新しい生活様式の中での一番の困りごとと言えば、「会えないこと」ですよね。
ディスタンス、マスク、営業自粛‥。人と人とを遠ざけることが、安全を保持する方法だなんて、本当にもどかしい。Covid-19だけでなく、100年も前から、何らかの生物が人類を進化させているとはいえ、厳しい世界です。わたし自身、今年の初め頃からしばらく、オンラインにかかりきりだった時期がありました。でも、半年ほど過ぎてから先月まで、逆にクライアントとの直接面談ばかりが続いて、現在もオンラインでのコンタクトが減る一方であるという事実。(お会いする際は、日中、換気可能な場所で、お互いにマスクや消毒、手洗いを励行した上で対応しております。)これは一体、どういうことなのか?
オンラインでは、基本となる手段が「言葉」でのコンタクトですよね。その、「言葉」には2種類のツールがあって、1.音声のみ、2.文字のみ。しかし、どう表現しても足りなかったり誤解や理解不能が生じる。そこを補って、3.絵や画像、4.動画、というところまで行き着くんですが、それがまさに私たちのコンタクト手段の広がりを辿っている、と。
この半年ほどの間、おさらいをするかの様に1から4まで使ってみて、ようやく究極のコンタクト手段を探り当てた感じがしてます。それが、今日のタイトルの、5.「言葉にならないもの」を伝達し合うこと。
心理学では、ノンバーバルというワードで言い表されており、スピ系ではオーラ、フィーリングなどと言われているでしょう。宗教や神学では神様のお告げにも通じる何か。わたしは、「今、目の前で、言葉で言い表されたもの」を加えることで、トータルで深く考察することをしてます(但し、ノンバーバル等へ追加するのでは無く、印象から受けるイメージ+発言の意味合い)。
その後、瞬時にこちらから発信をして、そしてまた相手の方から反応をいただいたり、を何回か繰り返し行い、最終的に、クライアント自身で、本当に望むプランや希望を叶えるツールを見出していただけた時には、わたしのコンサル全般に対する感謝のお言葉をいただく事も多いです。
クライアントの幸せを全力でサポートするというクレドに従って、可能な限り直接お会いし、ご相談が円滑に進むよう尽力したいと思っています。